お疲れ様です!ブログマラソン鈍行中、ゴリポンです!笑
今回は、今自分がライフプランなどの相談にさせていただいている「ライフプランナー✖理学療法士」である、ソニー生命保険株式会社石間伏勝博さんにお話を聞かせていただき、感じたことや勉強になったことを書いていきたいと思います!!
目次
石間伏さんってどんな人?

前職では、17年臨床にて、医療・介護の現場で理学療法士として勤務され、現在も、PT協会内でセラピストについてご尽力されています。

業務の中で、ノルディックポール「R9– STICK」を開発され、それを用いた運動プログラムである「exeR9」の開発、および行政への導入を行われたというすごい経緯の方です!
開発されたR9−STICKの商品内容はこちら
石間伏さんとの出会いは・・
理学療法士?ソニー生命?
こんな話が聞けるのは語るナイトだけ! pic.twitter.com/ZGhuM1Ecky— カネコダイチ(人を変え街を変える) (@daichi_familink) February 10, 2018
石間伏さんとは、2月に行われた喜多さん主催のセラピスト語るナイトで一緒に登壇し、その場で意見交流をさせていただいたことがきっかけで知り合いました。
この時セラピスト語るナイトで出会った方に片っ端から名刺をもらって、終わってからご連絡をさせていただいてました!
その際、一度会ってお話ししましょうと、話を作らせてもらい、直接お会いする機会を作りました!
お話しした内容は・・・

今回、実は保険についての営業をめっちゃされるんじゃないかと恐々としながらお会いしたのですが、声をかけたことに対し、興味を持っていただいて、色々お話ししたいと来ていただけました!!
相談に乗っていただいた内容は、臨床のことから、セルフブランディングのことから、介護予防に向けたプログラムのことから、ブログのことから・・・
様々なことに、素早く、的確にご相談に乗ってくださいました!
特に、理学療法士として、どのように仕事を行うか、今後の働き方について色々とお話ししただきました。
セラピストとしてずっと現役でリハビリを行うのは可能か?

現在、自分は専門学校を卒業し、1年浪人してから理学療法士になって8年目となりました。年齢も今年30歳を迎え、結婚してこれから家庭を支えていかなければなりません。
今まで、前の職場で理学療法士として60歳まで働いて、老後は奥さんと海外旅行へ行く・・なんてざっくりした考えを持っていましたが、よくよく考えると・・
60歳になっても今ぐらい身体が動いた状態で、同じように仕事をしているのか?
今現状の仕事量を60歳になっても同じ形で続けているかについてはちょっと疑問が湧きました。
さらに、今のように「理学療法士」という職種で働けるのかどうか?
- 今現在、理学療法士が毎年約1万人増えている時代
- どんどん医療や介護の報酬は減っている
- 給料も昔とは違い上がるのではなく、あまり変わらない人が多い
- 高齢化社会→人口減少社会となる中、需要はあるのか?
- いや、理学療法士が今のような仕事の形をとっているかどうかもわからない
今現在はこんな状態です。
自分は大丈夫!〇〇という武器がある!という人や、一生この仕事でやっていくと決めた人はそれで良いと思います!
今の仕事の内容についてどうこう言いたいのではありません!
ただ、自分は今後家族を養って働いているのかどうかが不安になってきました!
石間伏さんも、子供の進学など、人生の転機に色々なことを考えたそうです!今の仕事続けてるのかな?もし、怪我や病気になって働くことができなくなるとどうなるのかな?など、自分の生活の中で「思い通りの人生を実現する」どうしたら良いのかを考えたそうです。
セラピストのスキルを鍛えて講師になる!
マネジメントを極めて、職場での地位を確立する!
ブログを運営し、個人のブランディングを強くして、自分自身で仕事を見つけていく!・・・
答えは見つかりません。なにせ、理学療法士という仕事自体が、10年後、20年後どうなっているかわからないからです。今回石間伏さんとお話ししてそのことについて、考えるきっかけになりました!
自分の人生を納得して生きていますか?

自分は、去年までは仕事を淡々と行うことや、上司や部下との関係性ばかり仕事の時に考えていました。
リハビリの中では利用者さんと楽しくできるのに、職場の休憩中や、会議中、上司との報連相などがすごく精神的にしんどかった思い出があります。
仕事をする年数が増えていくと、どうしてもモチベーションが上がらない時が多く、色々なわだかまりに支配されることが多いです。
今、やりたいことを仕事にする、自分の人生を、周りのことばかり考えずに行えているかどうかを考える時間は必要だと思います。
「リハビリテーション」を仕事にしているセラピストだからこそ、社会で何かできることはないか?

自分には国家資格があり、今の職場で仕事が安定していて、収入は今も、今後も安定して確保される
そんなことはないと、限界があるのではないかと考えています。
また、自分の人生を納得して生きているか?生きるために自分をどうしたいのか?考えるべき時代が来ていると思います。
石間伏さんとのお話の中で、
現状、上司や、自分より上の世代のセラピストを見ても、給料がどんどん上がっていない、むしろ下がったりしているし、そんな中でもセラピストは急激に増えている。
今の病院勤務、施設勤務、では家族を養う・自分らしい生活が難しくなってきている。
セラピストのとしての特性を生かして、新しい分野や、道を見据えていく感覚が必要だと思います。
未来を見据えて、セラピストとしてどんなことで貢献できるか、自分が行ってきた仕事や職場での当たり前に疑問を持たないといけないのかもしれない。そう教えていただきました。
セラピスト×〇〇=自分という形作りをしてくこと

セルフブランディングを行っている人にとっては、当たり前のことかもしれないですが、
セラピスト✖〇〇みたいなもので、自分の本当の武器を持つことは非常に重要だと教えていただけました。
- やりたいことを形にする
- 自分の好きなことで仕事ができる
- 自分の今の人生で納得できているかをもうもう一度考える
その形を形成するための武器として、「理学療法士」ということを使えるような仕事をしたいと感じています!
以上です!
もし、ライフプランや、理学療法士としての相談がありましたら、Facebookに連絡下さいとのことです!お気軽に連絡をどうぞ!!!
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ライフプランナー・理学療法士の石間伏勝博さんのFacebook
実は、保険等のご相談もしたので、次回は1度保険についても書いてみたいと思います!
以上です!