お疲れ様です!ゴリポンです!
セラピストとして、他部署の人複数と会議等で話をすることは結構あると思います。
最近、自分のセルフブランディングの一環として、セラピストの様々なジャンルの人に会いに行って、情報をインプットさせてもらう中で、自分の話をするように心がけています。
仕事の会議でも、自分を磨く普段の会話の中でも、自分の考えを話せる力が必要なんだと感じたので、少しまとめていきたいと思います!
話をしなくても周りの話で成立してしまっている
自分は昔から集団の中で話をすることがとても苦手です!
今までの学生生活や、職場内でも割と集団で、みんなが話している中に入ろうとすると
会話のスピードについていけない
何を話しているのかちょっとわからない
自分が苦手な話をしている
よし!話したい話!会話に入ろうとしたら
「ん?何?」
「いやいや!ちゃうで!」
「なんでそんなこと言ったん?」
などの様に、話すことに対してツッコミが入り、話をすること自体が恥ずかしくなり、おっくうになって話を聞くスタンスになることが多かったです。
しかし、逆に空気を読みすぎて話を聞きすぎて
「自分全然会話は行ってきてないやん!!なんか言うことないの?」などと突っ込まれることも多かったです。
話をしたいけど、話が成立してしまっているからなぁ・・・と自分の入る余地はないと感じていました。
集団での会話というのは、空気を読んで、会話のゴールを考えて、話をする感じなのかな・・・
いやちょっと話すことについて考え込みすぎかな?と感じてきました(汗)
発しないと何を考えているかわからない
セルフブランディングとして色々な人と話をして自分の考えを共感し、協働してくれる人を作りたい、もしくは考えの共感や意見交換を得て、自分の考えをブラッシュアップしたいと感じている中で、話をする事自体に考え込むようでは意見交換ができなくなります。
実際、自分は現在話に入れず、ニコニコ話を聞く、勉強することしかできていません。
話を聞くだけでプラスなことが多い時もあるし、愛を持ってイジってくれる、もしくは話を振ってくれた場合は、話せるという形につながっていくと思いますが、このままずっと・・というのは成長を止めてしまっているような感じがします。
「あなたは何を考えているの?」
せめてそれぐらいは話せるようにならないと行けないと感じます。
また、自分のことをおっぴろげにして、語ることは非常に重要と個人的に感じていますが、話す相手によって話せる環境は激変していきます。
自分と話すスピードが合う人や、自分の話を聞きたいという人に対しては合わせなくても話せると思いますが、
自分が尊敬する人や、ビジネスとして関係性を作りたい人、会議などの際にはもっと柔軟性や、自分のことを話せる「何か」が必要と感じています。
その「何か」とは何か?
語彙力・コミュニケーションスキル
「語彙力」とは「ごいりょく」と読み、簡単に言うと、ボキャブラリー、言葉の使い方、言葉の表現、といったニュアンスになるようです。つまり語彙力とは、言葉の使い方、表現の仕方、といった意味になるようです。
「語彙」とは“言葉(単語)のあつまり”ですが、
「彼は語彙が少ない」と言えば、“知っている言葉、使える言葉の数が少ない”ということです。また「彙(い)」は、一ヶ所に集まる、といった意味になるとの事。
neverまとめより
まず、相手と話すスキルのレベルが近くないと話ができません。
バスケットボールをやろうとした時に、ど素人とNBAの選手が混ざっていると、NBAの選手は活躍するし、素人は蚊帳の外になると思います。
相手と同じ波長に合わせる場合は、やはり言葉の幅と話すスキルが必要なのです。
ではどうやってその2つを磨くか
今の所これというのははっきりしていませんが、必要と感じるのは
- 本を読むこと
- 個人で磨く
- 話す人を分けて話していく
ことが必要と感じています!
1、本を読むこと
これはタウンセラピストの松永さんから学びました。
松永さんと自分は話をすることに対し、すごく共感できる部分が多かったです。(このことはまたブログで細かく書いていきます!)
松永さんが言っていたのは、本や文章を読んで語彙力を磨くことが重要ということです。
相手の話しているスキルや、内容について理解するためには、もっと文章や言葉に慣れる必要があるということです!インプット!!
漫画は大好きですが、本を読むことが苦手で、文章を見ると頭が拒否してきました。
しかし、文章を読むことは語彙力を磨くためには一番の近道と思います。
自分も本を読み、ブログを書くことをやっていきたいと感じています。
2、個人で磨く
ネットで調べたのですが、
「話しながら同時に他の人の話を聞く」技術を磨く
「喋れるようにするには、頭のちょっとした動きの修正とトレーニングが必要なんだ」
「注意点は、できるまでやらないとダメだよ」と言い、
「NHKの7時のニュースがあるだろ、あれはねー、1分間に喋る文字が決まっていて、一つのニュースが終わると、一拍おいて次のニュースを読むようになってるんだ。一拍おくタイミングというか間合いに、君のそのニュースに関する感想を言うように毎日トレーニングすることだ」ということを教えてくれました。
やっぱりこの先輩は只者ではないなと思っていると。
「最初は、たぶん短い間隔なので言葉を入れられないだろうけど、アッとか、ウッとか言っているうちに、そう思う、とか言えるようになるよ」
これを続けていくうちに、少し言葉を入れられるようになったら、次どうするか、という話になりました。
「感想を言っている間に、次のニュースを読み始めても話し続けながら、次の話をちゃんと聞いていて、ニュースが読み終わったら、また自分の意見を話しながら、次のニュースも聞くという二つの事を頭の中で対応できるようにしながら喋りも加えられるということを繰り返すトレーニングするんだ」と。
凄い人だなと思うとともに、できるのかなと思いました。
引用:議論に強くなる会話術、先読みする頭脳の作り方より
これだけ具体的に練習法があるとは!奥さんがいるとなかなか恥ずかしくて出来ませんが、自己研鑽には活かせると思うので、これから実践しようと思っています!
3、話す人を分けて経験を積む
これも以前の職場の同僚と話した際に感じたことですが、
話す相手を変えて、内容を話して見ようとすると、心理的な状況(緊張や、話したいと感じる時のプレッシャー)が全く違うことと、話しを聞いてくれる時の反応が全く違うことなどがあり、全然違う形となります。
アース周りの方と話す時は、自分の話を聞いてほしい、意見を情報交換したいという姿勢で、ある意味プレゼンの様な形になるため、緊張感や固さが出てしまいます。
セルフブランディングを知らない、信頼している人と話す時は、今までの情報を整理しながらまとめていくようにしゃべっている感覚です。
このように話す人を分けるというと語弊があるかもしれませんが、色々な人と自分の話をすることが重要なんだなと感じています。
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臨床の中で・・・
担当者会議や、部門の会議、リハ職の連携等集団の中で話をしないといけないことが多いと思います。
その際に自分の意見を言うことはなかなか難しいです!
他部署と話すときは自分の専門職的な知識が求められるため、日頃の自分の知識・経験をフル活用して、話を行います。相手は自分の情報についての知識がないと思っているため(あまり良い思考ではないと思いますが・・・笑)逆にプレッシャーなく、話すことができることが多いです。
同じ専門職がいる会議の場合、相手の雰囲気を見て、会議の中での役割を考えたり(相手が主として行っている会議であれば、意見を合わせながら補足情報があれば提言するなど)、逆に先輩などがいる場合は胸を借りるつもりで自分の意見を言ったり、正直に質問したりすることを心がけています。
ただ、プレッシャーがかかると考えも出てこないし、うまく話せない・・それが自分の弱点です。
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今現状の課題
今は、まだ自分の形ができていない内容が多くて、軸がはっきりしている人や、どんどん話を進める人といると、なかなかついていくことが出来ません。
また、最近は話をする際に空気を変えるぐらい唐突に自分の話をするようになりましたが、
まだ、話したい芯の部分が薄っぺらいために突っ込まれると答えられない、考えが少なくて、相手が「どういうこと?」と悩んでしまうようなことを投げかけてしまうことがあります。
恐らく、話せるジャンルが無い、自信を持って話せないことや、行動に理念やビジョンがないことが原因だと思います!このことはまた書きたいと思います!
皆さんも、集団の中で考える力がないと感じている方も少なからずいると思いますので、一緒に課題克服に向けて頑張っていきましょう!
以上です!