お疲れ様です!
ゴリポンです!
自分がよく失敗や、くじけたり、立ち止まったりしています。
また今回も立ち止まりそうになりました。
それをどう乗り越えるか、自分なりの答えが出せたので、その内容について話したいと思います!
自分のよくやる失敗「知ったかぶり」
これに気づいたのは、学生時代の実習中になります・・・
3年生の専門学校で2年生の評価実習の時、実習先で、多くの指導を受けました。
当時、患者さんの身体の状態や動作を見て、どうなっているかを診る(身体機能評価と言います)ための実習を受けており、初めて患者さんを担当し、情報を集めたり、患者さんに検査したり、動作を見たりしていました。
身体機能を見る上で、知識・技術・経験が必要で、知識も技術もないまま実習で患者さんを初めて見るので、いきなり評価ができるわけがなく、いきなりの臨床で戸惑いまくりました・・・
- 動作を見る?そもそも介助して何とか歩けているのにどうやって動作見るの?動作観察の各相全然覚えてない・・・
- 脳血管障害の機能障害?優先は麻痺じゃないの?というか症状麻痺と感覚障害しか知らない・・
- 先生なんで教えてくれないの?何をみて調べたらいいの?
もう何をやっているかわからないし、知識がなさすぎて、指導を受けても何を言っているのか全くわからない・・
当たり前です。理解力も低いし、理解できる知識もないから。
実習中はその中で自分がわからないことを理解し、患者さんへの理解を深めるために勉強するところだと思います。
ある意味、指導を受けるために来ているようなものです。
しかし、自分はバイザー(指導の先生)が「なんかわからないことある?〇〇説明したけどわかる?」と言われた時に
「あ!はい。」(あ!言っちゃった・・・)
指導されたことが全く理解できていないのにわかったふりをしていました。
自分は体格が大きくて、しっかりしている風に見えるようで、それも輪をかけてバイザーの先生には「こいつは理解したな!」と勘違いをさせてしまっていました。
結局、次の日、言われた指導が出来ず、倍以上怒られる日々・・
9時ぐらいまで現在出来ていないことをフィードバックで怒られて、泣きながら帰ったことを覚えています。
(よく実習受かったな・・)
なんども怒られている中、ようやく気づきました。
学習する時は、自分の状況を自分が理解しないと、相手には理解度が伝わらない。自分が必要な指導をもらうことができない。
自分は何ができていないか考え、理解出来ていないことを正直に言うようにしました。
「すいません。勉強不足で、あまり理解できていないです。」
「今の説明が勉強不足で知りません。〇〇がわかりません。」
そう言うとバイザーの先生は細かく基礎から教えてくれました。
自分はこの時、自分の感情や、状況を把握し、相手に正直に伝える大切さを知りました。
しかし時は経ち・・
理学療法士として7年を過ごす中で、後輩が出来て、指導をしたり、みんなをまとめたりする中で、わからないと後輩の前で恥ずかしいと感じ、自分の認識の状況に蓋をしてしましました。
「あ!そうやんな〜」
とか、知ったふりして頷いていました。
これはセルフブランディングで、他の同志の方と話している時も、密な話をされたらウンウン頷き、わかっているふりをしていました。
さらに、正直に分からないことを伝えるわけではなく、自分が話せる分野が来るまで頷きしかできないような形になっていました。
それは、表情や沈黙で相手に伝わり、相手も自分の理解できる内容に話をシフトしたり、相手の話がすごいと「いいな〜」と羨ましがっているだけのことが凄まじく多かったです。
どんどん自分に何もないことがわかってくる。
愚痴ばっかりになる・・
なんか嫌だな〜寝ようかな・・
すいません!
今日、明日とブログマラソン一旦休憩します(ブログの中身と用事等諸々で・・・)
過去の記事から投稿致します!
一番見てもらっている記事です!https://t.co/kt7uaykl8s— ゴリポン(原谷和樹) (@hara_tani) February 14, 2018
どんどん弱い自分になっていました。
爆発的きっかけをくれたのは、この人!
やはり喜多さんでした。
最近は悩んだり立ち止まったりした時、周囲の人たちがいい感じに応援してくれる。で、どんどん物事を進めていけてる。一人で悩んでいた時間は何だったんだ…と思うほど、周囲の力はすごい。
— 喜多一馬 (@rehamame) February 15, 2018
45分のスキマ時間!
圧倒的高生産性作業タイムやで~!— 喜多一馬 (@rehamame) February 15, 2018
(実はブログ作成のことではなかったそうですが・・笑)
「えっ!?40分を空いた時間と感じているの?何なのこの人?」
自分は時間が少ないと感じていてもさすがにここまでは時間がないことはなかったです。
いや、違う!自分の考えなんか違う!と感じました!
相談しよう!!!
ゴリ:
「喜多さんに質問です!喜多さんはタイムマネジメントがすごいと思うんですが、1日のスケジュールをどのように組まれていますか?」
喜多さん:
「ブログかノートに書きますね!」
そして作られたノートがこちら・・
https://note.mu/kzzmm/n/n631f42f47c3f
ぜひ読んでいただきたい!
(実は西野さんもこのタイミングでアースのコミュニティ内ですごい深い内容を投稿されています。刺さる・・・)
拝見すると、
- 取り組むべき作業を優先順位を決めてすばやく1つ1つ倒していくように取り組む
- 楽しいことをやる
- 行いたいスケジュール(理想のやつ)を実現している
時間の中に無駄がなく、一切逃げずに、ブレずに行動されていることがわかりました。
自分はやるべきことから逃げがちで、やけ食いや、やけYouTube、やけゲームを行いがちです。
もともと、周囲の同志の方とお話しするときに熱量が違う、話の内容もよくわからないことがある・・・と感じていたのですが。
もはや、喜多さんが「普通に当たり前にやること」が、自分にとっては「当たり前」ではなくなっていました。
このままではダメだ!!
本当に思いました。質問した後、自分は寝てるし、もうアカンと思いました。
自分の状況に目を瞑るのはやめよう!!
そう思いました!!
自分はやはりセラピストとしてまだまだ未熟だという事をこの3ヶ月で学びました!
臨床経験、運営経験、技術、知識、思考レベル全てです!
周りの人を見ていると痛感します!
絶対的に普通レベルに通用してない!
しかし、自分はそれを30歳になる前に学ぶことが出来た!!それが大きい!— ゴリポン(原谷和樹) (@hara_tani) February 15, 2018
みんなが普通にやっている事に、ついて行けているのかと思っていたけど、周りが合わせて自分のレベルにまで話を下げているんだなと感じます。
現にみんなが普通の事が、自分には普通ではないことが多い。
自分の売りの部分は持ちながら、どんどん自分の臨床スキルも上げていきたいです!— ゴリポン(原谷和樹) (@hara_tani) February 15, 2018
スネる、逃げるじゃなく、
追いかける!しがみつく!
みんなが周囲の同志に楽しく自分の臨床や、経験の話が出来ている様に、自分もなる!— ゴリポン(原谷和樹) (@hara_tani) February 15, 2018
(Twitterは自分のことを宣言するためにはとても良いツールだと感じます!)
出来ないことを肯定し、それをどう乗り越えるか
これから考えないといけないと思いました!!
このブログでも、オピニオン記事が多くなりがちですが、自分がやりたいことや、基礎知識も投稿していきたいと思います。
(自分のために・・・)
自分がすごいと感じている人の「当たり前のこと」ができるように!!
以上です!
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